土用の丑の日のおはなし
毎日うだるような暑さが続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の梅雨明けは例年より早い6月27日でしたね。
梅雨前線が弱まりながら東日本の南海上に南下し、西日本各地では、一斉に梅雨明けをしました。
沖縄・奄美地方と同様、西日本も平年より早い梅雨明けだったようです。
暑さに負けないように、体を整えながら過ごしたいですね。
今回は精をつけて夏を乗り切れるように土用の丑の日のおはなしをします。
2025年の土用の丑の日は7月19日と7月31日です
そもそも土用は年に4回あり、夏の土用は立秋の前18日間をいい、この期間の子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・・・の丑の日を“土用の丑”といいます。
土用の丑の日には、「う」のつく食べ物を食べて精をつけ、無病息災を祈願するもの
でした。丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代の学者である平賀源内の発案が発端とも言われています。
うなぎは、たんぱく質や疲労回復に役立つビタミンB2などを豊富に含んでいるため、夏バテ防止や食欲不振の解消につながると考えられ、食べられています。
うなぎに含まれる豊富な栄養素とは?
★ビタミンA:免疫力向上、美肌効果、アンチエイジング効果が期待できます.
★ビタミンB群:疲労回復、集中力向上、精神安定作用が期待できます.
★ビタミンD:骨や歯を丈夫にする効果があります.
★ビタミンE:血管を健康に保ち、老化を防ぐ効果が期待できます.
★DHA・EPA:血圧を下げる、炎症を抑える、動脈硬化を予防する効果が期待できます。
うなぎの他の「う」のつく食べ物には、クエン酸による疲労回復や食欲増進ができる
“梅干し”、身体のほてりを冷まし、利尿作用でむくみをとる“瓜”類のすいか・きゅうり・冬瓜、食欲がなくても食べやすく消化吸収の良い“うどん”などがあります。
「う」のつく食べ物の他には、「土用しじみは腹の薬」といわれて、みそ汁などにして
食べていました。
「うなぎと梅干しは食べ合わせが悪い」といわれることがありますが、科学的根拠はありません。高級なうなぎを食べる時に安価な梅干しを食べるなんて…とか、梅干で食欲を増してしまいうなぎを食べ過ぎないように…などからの迷信です。
身体によいもの、元気の出るものを食べてこの暑い夏を乗り切りましょう。
