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花粉症のおはなし
まだまだ寒さは残りますが、日増しに春めいてまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
暖かくなってくると花粉症の季節が到来しますね。少しでも反応しない体づくりをしたいものですね。
今日は花粉症のことをおはなししたいと思います。
★花粉症を発症する原因とメカニズム
★花粉症になる人はどのような人?
花粉症を発症する人は、遺伝的にアレルギー体質であることが主な原因として言われていますが、それ以外に何か原因はあるのでしょうか?
まず、一般的に挙げられるのが食生活の変化です。なぜなら同じ地域に住んでいても、お年寄りには花粉症の有病率が少ないからです。今と比べて、インスタント食品やスナック菓子などがほとんどなかった時代に食されていた昔からの和食に、アレルギー体質になりにくい要素があるのかもしれません。次に自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも原因と言われています。
生活習慣を見直し、規則正しい生活を心がけることで花粉症が楽になるかもしれません。
★花粉症の症状を感じたら早めの対策を
発症していない人だけではなく、発症した人は症状を重くしないためにも、外出時には、とにかく花粉に触れないことが大切です。サングラスやメガネ、マスク、帽子、そしてツルツルとした花粉を落としやすい服装を心がけましょう。帰宅したら、玄関に入る前に花粉を払い、うがいや顔を洗う習慣をつけましょう。
それでもつらい鼻水やくしゃみには薬を利用しましょう。
リハビリについてのおはなし(理学療法士より)
日本列島に強烈大寒波がやってきて、寒い毎日が続いていますね。
今年は雪が積もったりして、本当に寒い冬で体への負担も大きいですがいかがお過ごしでしょうか。
今回はリハビリについてのお話を理学療法士(PT)が発信します。
訪問看護・リハビリを行う上で介助方法の知識は必須となっており、患者様と自分自身にも負荷がかかりすぎないように、姿勢、環境設定を細かくチェックしながら行う必要があります。
その為、今回は看護師・PT・OTを交えて「介助方法の基礎」についての勉強会を行いました。
勉強会では座学とデモンストレーションを行い「片麻痺の患者様が転倒した場合」等、色々な環境状況を想定し、各々の経験や工夫等のディスカッションを行い、今後のサービスに生かしていきます‼
インフルエンザが流行中です
2025年を迎え、半月も過ぎお正月気分も抜けたころですが、厳しい寒さが続いておりますね。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
昨年末より巷ではインフルエンザが猛威をふるっていますね。
まず、インフルエンザにはそもそもA型・B型・C型という風に複数の種類があります。
一般的に「高熱・頭痛」といった症状が最も強く出やすいのがA型ですが、それぞれ亜型も存在するため、数ヶ月前にインフルエンザにかかったという方でも、今流行している型が当時と異なれば、また再度感染する恐れがあるのがインフルエンザの特徴です。
ちなみに厚労省によると、現在国内で流行しているインフルエンザウイルスはA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型とB型(ビクトリア系統)とのこと。
全ての年齢の方に感染しやすい状況のようですので、十分注意が必要です。
インフルエンザに感染すると、一般的には下記のような症状を訴える方が多いです。
・38℃以上の高熱
・咳
・くしゃみ、鼻水、鼻づまり
・喉の痛み
・頭痛
・関節痛
例にもれず、私自身も仕事納めの翌日に38.5度前後の高熱が出て、頭が割れるように痛く、鼻水、鼻づまり、関節痛で苦しみました。年末に差し掛かると病院もお休みなので夜間に病院に行き、インフルエンザA型の診断を受けタミフルを処方されました。
予防接種を受けていたこともあり、翌日には解熱しその翌日にはすっかり元気になって食欲も戻り無事にお正月を迎えられるとホッとしました。
やはりインフルエンザの予防接種を受けていてよかったと思う出来事でした。
インフルエンザは、咳やくしゃみなどを通じて飛沫感染するため、予防が非常に重要です。以下の対策をしっかりと実践しましょう。
1.手洗い・うがい
外出から帰った後や食事の前には、こまめに手を洗い、うがいをしましょう。
2.マスクの着用
人混みや公共の場ではマスクを着用し、他の人への感染を防ぎましょう。
3.十分な休養と栄養
体調を整えるために、十分な睡眠とバランスの取れた食事を心掛けましょう。
4.ワクチン接種
インフルエンザワクチンをまだ接種していない方は、早めに接種を検討してください。
万が一、発熱や咳などの症状が現れた場合は、無理せず自宅で休養し、速やかに医師の診断を受けましょう。
周囲の人への感染を防ぐためにも、外出を避け、症状が改善するまで自宅療養をお願いします。
健康を守るために、みんなで協力してインフルエンザの予防に努めましょう。
マイナンバーカードのおはなし
今年もいよいよ最後の月を迎えました。日を追うごとに寒さも増してきましたが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
2014年12月からマイナンバーカードを健康保険証として利用ができるようになり、日常の医療サービスに関する手続きが大きく変わりました。今後は現行の紙の健康保険証の新規発行は停止され、マイナンバーカード1つで医療機関での診療や薬局での薬の購入を行うことができます。
マイナ保険証とは?
マイナ保険証で受診し、診療情報や過去の薬剤情報、また、特定健診の情報の提供に同意すると、他の医療機関で診療した内容も含め、自身が服用した薬や注射薬、さらに診療歴、健康診断の結果を、診療する医師や服薬指導する薬剤師に、データで正確に伝えることができます。 また、お薬手帳に通常記載されない院内処方薬なども正確に共有されます。
※マイナ保険証として機能させるには事前にマイナポータルでの登録手続きが必要です。
先日受診の際、手元に有効期限内の保険証がなく、慌ててマイナンバーカードを取りに戻り受診することができました。
よくある病院内での「保険証お預かりしますね」や「保険証預かったので用紙に記名くださいね」と言われることがなくなり、「保険証お返ししますね」というやり取りもなくなり、専用の機械にピッとかざすだけで保険証の確認が終わりました。(顔認証もしくはパスワードの要求はされました)
とても便利ですが、問診票の記載などはまだまだ紙ベースでした。今後はもっといろんな形で便利になっていくといいのにと思いました。
個人的には、問診票に住所や電話番号、名前、生年月日だけでも保険証をかざしたら印字されたものを渡してくれると嬉しいなと思ってしまいました。
地味に住所が長いので書くのに時間がかかるんですよね。
まだまだどのように今までと変わるのか未知ですが、便利で安全に使用できるのあればいいですね。
先日、1年の締めに忘年会が行われました。
とてもかわいくておいしいお料理とお酒に舌鼓をうちました。
ビンゴゲームも行われ大盛り上がりの夜でした。
アンデルセン手芸の続編
温暖化の影響で、暖かい秋が続いていましたが、ようやく、朝晩と冷え込む日も増えてきましたね。
皆さま、体調などは崩さず過ごされていますか?
先月の続報で、チラシ広告を使った、アンデルセン手芸を導入した利用者様のその後をお伝えします。
自宅でできることとして、紹介したアンデルセン手芸で、チラシ広告を丸めたクルクル棒を編んで、 編んで・・・
あっという間に、1つ目の作品を完成させて下さいました(写真の籠です!)
その後、2つ目の作品は、籠の底を編む工程から全工程をご自身で行われ、3つ目はご家族のリクエストでクズ入れになるような
少し大きめの籠を作成、完成したと伺いました。
約1か月で、何と、3つの籠を作成!! 「何かまた、できることあるかね」と、次はまた違うことにもチャレンジしたいと仰っています。
自宅で何かできること、熱中して楽しめることを、今後も、リハビリ訪問時に提案できればと考えています。
苦手なことや初めてのことに挑戦すると脳は活性化され、好きなことや慣れ親しんだことをしていると、脳がリラックスすると言われています。
いずれにせよ、手指を動かすことで、脳にも良い効果がある様です。
寒くなり、外出が億劫になったり、外出機会が少ない方でも、何か自宅で熱中できることがあるといいですね。
10月より新しく看護師さんが入社されました。
10月から訪問同行をさせて頂いています。訪問看護は9年程キャリアはありますが緊張しながら伺っています。
皆様に安心して頂けるよう支援させて頂きます。よろしくお願いいたします。
リハビリでアンデルセン手芸に挑戦!
秋桜が咲き、金木犀の香りが秋を知らせてくれる季節となりました。
現在、ご自宅にリハビリ訪問している、97歳の女性の利用者様に 家ですることが無く、退屈な時間に、何かできることはないか?
ということで、今回、リハビリ(作業療法)で導入することのある アンデルセン手芸を提案したところ、指先の痺れにも負けず、
コツコツと作業に熱中して下さり 「これならできるわ~嬉しい!」と、現在、素敵な籠を編むことにチャレンジして頂いています。
アンデルセンとは?
チラシ広告を丸めた(棒針などでを使用)クルクル棒を編んでいく手芸です。
大きさも形も自由に設定でき、チラシ広告という身近でエコな素材を使用するので、いつでも 手軽に挑戦できる手芸です。
但し、できるだけ両手での作業が望ましく、指先の力も必要な為 今回は、籠の底を編む工程などはお手伝いさせて頂きました。
自宅での生活動作以外にも、暮らしが豊かになるような、皆様が主体的に取り組める楽しい時間、 達成感や満足感を得られる様な活動を提供することも、リハビリの役割だと認識しています。
どんな籠に仕上がるか・・・また続報でお伝えしますね!
新しい事務員さんからコメント
今月から事務職員としてお世話になることになりました。 今までの事務経験を生かしてみなさんの業務のアシストをできるよう頑張りたいと思っています。 よろしくお願いします。
9月より新しく看護師さんが入社されました!
別れがあれば出会いもあります。
新しく入社されました看護師さんの紹介をさせていただきます★
【新しい看護師さんより一言】
今まで病棟での経験しかないので、新しい分野で、色んなことを学ばせてもらっています。
これからたくさんの方との出会いを楽しみにしています。
よろしくお願いします。
暑さに負けず!
猛暑が続いておりますが、皆様体調は大丈夫でしょうか?
私は必ず朝食を食べる習慣でしたが、最近はなかなか食欲が出ず・・・
朝食が食べられない日も増えてきました。暑さとクーラーとにやられてしまっているのかもしれません。
朝食って、大事なのに!
朝食は1日のはじめのスイッチ!
朝ぼーっとしてしまっているのは、寝ている間にブドウ糖が足りなくなってしまうためだそうです。
朝食を食べないと、午前中、体は動いても頭はボンヤリ・・・なんて事も。
朝から勉強や仕事に集中するためには朝食はとっても大事です。
また、体内リズムと生活リズムのズレをなくすためにも、朝食は大切なんだそうです。
暑さに負けず、朝食をとって、毎日頑張りましょう!
暑いですね!
7月は熱中症に注意が必要です。
熱中症対策としては、以下のポイントが重要です。
1. **水分補給**: 外出時はこまめに水分を摂ることが大切です。特に水分をこまめに補給しましょう。
2. **適切な休息と涼しい場所の確保**: 長時間の屋外活動は避け、涼しい場所で休憩を取りましょう。
特に昼間の強い日差しを避けるようにします。
3. **適切な服装**: 薄着で通気性の良い服装を選び、帽子や日焼け止めなどで日差しを遮ることも大切です。
4. **熱中症の症状に注意**: 頭痛、めまい、吐き気などの症状が現れた場合はすぐに休息を取り、水分を摂りましょう。
重症化する前に医療機関を受診することも考慮しましょう。
これらの対策を実践することで、熱中症のリスクを減らすことができます。
4月にも新しく看護師さんが入社しました!
4月にも、もう一人看護師さんが入職されましたので紹介します!
長く病院勤務をしていましたが、人の生活基盤である在宅生活の大切さを感じました。
皆様の療養生活から学びを得て、支援が出来るように努めてゆきたいと思います。
よろしくお願いします。